エジプト
中東は、良くも悪くも、人と人の距離が近い気がする。
以前にも書いたけど、とにかく道ゆけば親切な人に出会う。特にローカルなもの、たとえば一般市民が
利用するバスや食堂などになればなるほど、さり気なくフォローしてくれる人が現れる。
たいていこういう場所ではアラビア語オンリーなので、こうした助けがないと外からの旅行者はまごまご
してしまうもの。だからとてもありがたい。
一方で、観光客に対してやたら距離が近い、アグレッシブな商売人が多い。特に僕が感じた限りエジプトは
最も貪欲だ。、、、つまり、ちょっとしつこい人が多い 笑。
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四角錐といわれると変な気持ちになるのは、私だけでしょうか。
だって四角錐とか言っちゃったって、見た目はバッチリ三角形ですよ???
うーん、、、。うーん???
上から見えれば四角なのですね。
教えてもらいました。
自分でも上から見ました。
でも、心が半分ついていきません 涙。
この立体を、どうも100%は信じきれない私。
そんな疑惑の四角錐の、世界で一番でっかいやつを見てきました。
それは、もちろんギザのピラミッド!
大きすぎてフレームに入りきりません!ひょえー!!
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砂漠の向こうの地平線に夕日が落ちて、夜の帳が降りてきた。
西の空にはまだ太陽の赤みが残ったままだが、今度は北の地平から、ゆっくり音も立てずに、月が昇ってくる。
「月の出」だ。よく考えれば、生まれて初めて見る景色かもしれない。
ほぼ満月に近い、見事な月灯り。少しずつ姿を現していた星も、その明るさに負け、遠慮がちにみえる。
今夜の空は、星ではなく、月が主役らしい。
ブルーに染まる砂漠の向こうから、何かが動いた。たったったとリズミカルに近づいてくる。キツネだ。
写真を撮ろうとカメラをポケットから出そうとすると、警戒してするりと遠くまで走り去る。そして暗闇から
じっとこちらをうかがっている。その身体に比べて耳がとても大きな、俊敏そうなキツネである。
近づいて参りました。
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我が家にはサッカー阿呆がいます。
本人は、俺なんて全然ぬるい方だと言うのですが、わたし一般人から見ると、ただただ関心するしかない程の執心具合。
折しもワールドカップ、日本代表のことが気になって気になって仕方がないこの男。
せっかくエジプトにいるのに、ピラミッドのことなんて一分も考えてないのです。
(南アフリカに行くべきだったかな、やっぱり?)
宿にはテレビがないので、テレビの設置された喫茶に赴き、部屋に帰ってきては、ネットで最新のニュースを片っ端から読みまくる日々。
いや、、、楽しそうなので、いいんですが。
でもでも、せっかくエジプトに来たんだからということで、半ば私が引っ張るようにして向かった先。
それは、モロッコ以来となる砂漠です。
シナイ半島を北上してきたバスから、砂漠はずっと見ていたのですが、道中ではなくて、ゆっくりその場に身をおいてみたかったのです。
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ダハブは暑い。
とにかく一歩外に出ると、ドライヤーのような熱風が肌を撫でてくる。だからなのか、この土地にいる人は、
旅人含めて妙にまったりとしている。省エネというか、ダラダラというか、ダウナーというか、、。
まった〜り。
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ペトラ遺跡を楽しんだ翌日、アカバという街まで移動し、そこからフェリーでヌエバアに渡る。
そう、エジプトにやってきたのだ。ヌエバアからバスで一時間ほどかけて、目的地であるダハブへ。
紅海の美しい海が堪能できるダイビングスポットであるだけでなく、物価が安いため、多くの旅人たちが
羽を休める場所でもある。
個人的には、そのきれいな海を堪能することはもちろんのこと、開催中の
ワールドカップを存分に味わおうという裏目標があった。くしくも、到着日の翌日は、日本対オランダ戦が
開催される!午前中海で泳いで、午後ビールでも飲みながらサッカー観戦なんて最高じゃないか!
、、、と浮かれていた。この時点では。
でも、そんなうまいように話は運ばなかったのだった。
実は、、、なんと僕が、入院することになってしまったのだ!
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