[Archive] November 2010
もし、新しい出会いや冒険が一番の目的なら、ひとりで旅をするのが、最も鮮烈な旅になると思います。
でも、もう少しいつも通りに、今の生活の延長線上で、そのままやんわりと旅にでるなら、ふたり旅もなかなかいいものです。
それなりの長旅で、一緒に行動する相手がいるというのは、精神的にも防犯的にも安心感があるし、疲れたときは「疲れたー」って言って甘えられるし 笑。
帰る家はないけれど、ふたりで旅していることで、パートナーがいるこの場所が、自分の今の帰る家なんだなあ、なんて思えるようになりました。
夫婦といえども、こんなに朝から晩まで一緒に過ごすなんて、この先ないよなあと思います。
どこに行ったという場所のことより、旅をしながらただ毎日の生活を一緒にした時間が、大切に思えます。
時間がいっぱいあって、知らないことと知りたいことがたくさんあって、ものはあんまり持ってなくて、やるべきことはないに等しく、やってみたいことは少しあって。
そんな旅の身軽な生活を、夫婦で一緒に共有できたことが、良かったなあと思います。
この先うまくいかないことがあっても、またカバン一個に戻ればいいだけだと思えば、あんがい未来はワクワクと輝いてくるのでした。
ちなみに旅から帰ってきて「ずっと二人でいてケンカしなかった?」と聞かれることがありますが、、、うーん。
機嫌が悪かったり、アイツ今日は感じ悪いなーと思うことは、ちょくちょくありましたが、ケンカはしなかった気がします。
二人とも、ケンカに対するやる気がないというか 笑。
言いたいことだけは言って、後は放っておくというか 笑。
勝手に言わせておいて、一言くらい反論して、後は放っておくというか 笑。
ん?これがケンカ?、、、なら、ちょくちょくしていたってことか 笑。
しばらくすれば、気持ちも緩んでくるし、お腹も空いてきます。
「今日何食べるー?」って言えば、いつも通りの、簡単な人たちでした。
そうそう、ふたり旅は、ごはんを一人で食べなくていいっていうのも、よいところだと思います。
庶民派の食堂から、ちょっとおしゃれなレストランまで、一人よりは二人のほうが、食の選択肢が広がります。
何より、おいしいねーって言える相手がいつも目の前にいるのは、幸せなことだと思います。
Tweet
New Comment